2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

平井先生とフィリー

平井博士にあいにフィラデルフィアへいく。ちょうど一年前の5月24日にフィリーでお会いしてから色々とお世話になっている。平井博士は1999年にフランスのリール大学で博士号をとられ、2005年に出版された彼の処女作はヨーロッパのいくつかの学術賞を…

スピノザの日

今日は朝から、スピノザに関する論文発表が大学であった。大学の哲学科のダニエル・ガーバー教授の提案で、一日をスピノザの研究発表につかう日をもうけられたようだ。Harry Frankfurt(プリンストン)、Pina Totaro(ローマ)、Sandra Field (プリンストン)、Ca…

ユルゲン・ハバーマス

五時からハバーマスの公開講義をききにいく。"The Utopian Surplus of Human Rights"というタイトルでのレクチャーだったが、やはりハバーマスではだめだ。

The Sixteenth Century Society and Conference

今年の10月14日から17日に、カナダのモントリオールで開催される十六世紀学会で、メランヒトンの論文を発表することが正式に決まる。モントリオールは初めてなので楽しみである。論文を短くまとめたりする作業もしなくてはならないので、忙しくなりそ…